水曜日。お客さんとの二次会もなく、9時にはホテルに帰りついた小生。
一息ついて、ブログサーフィンでも・・・と思ったところへ電話が鳴った。
画面に表示される「tago」の4文字。(レオナルドの旧姓だ)不吉の象徴である。
彼の要求を要約すると、 「クラブに連れてゆけ。コヨーテアグリーに連れてゆけ。」ということだった。
お逝きなさい。そんな言葉を飲み込んで小生は一路RCAへ向かった。
到着して待つこと30分。遅すぎる。絶対小生のホテルからより近いはずなのに。幾度かの電話のやり取りを交わしてようやくめぐり逢う恋心。亀とタカ。
レオナルド亀:「いやー運転手が迷ったみたいでさ~。160バーツもとられたよー」
完全にぼられている。相場の3倍くらいか。よかよか。小さなことだ。
まずはテンションをあげあげにしようと入場を試みたディスコテック「route66」
しかし、セキュリティがタカの入場を阻む。なんだ?金ならあるぞ。パスポートもあるぞ。
するとセキュリティはタカの半ズボンを指して「マイダーイ(だめ)」、サンダルを指して「マイダーイ(だめ)」、タンクトップはかろうじてセーフの模様。
うーむ誤算である。寛容だと思っていたタイ社会は、裸の大将のようないでたちのタカを受け入れてはくれなかった。
よかよか。気を取り直してコヨーテアグリーこと「The Forte」に向かう。道すがらビールとジントニックを補給。
たどり着いた桃源郷、「The Forte」不運なことに、ここでも裸の大将がブロックされる。しかしここでは退けない。「ママの知り合いなんだ(嘘)」 「土曜日もきたんだ(本当)」と粘って挿入に性交。おっと誤変換だ。侵入に成功。
ダンサーが異次元な動きをする空間で、まずは酒をオーダー。ちなみにやすときた時はビールをやっていた。
ママ「シーバス、ボトル、4,500バーツ(13,500円)」
レオナルド亀「オッケー、プリーズ」
待てい!貴様、旅行者だろうが!ボトル頼む必要なかろうが!
レオナルド亀「じゃあ、しゅういちろうがキープしときなよ。おごるからさ。」
大きな男である。「ケチ」と言われる事を極度に嫌う亀なのだ。たまに言われてるみたいだけど。
明日の仕事にびびってソーダ割を飲んでいた小生だったが、亀の挑発に屈し2杯目からはロックで乾杯。その後は悲惨。田舎の中国人の如く乾杯を強要する亀。どうもホステスをつぶそうとしているようだ。しかし、敵は百戦錬磨。先に小生の三半規管が悲鳴を上げ、1G。
キープできると思っていたボトルは瞬く間に飲み干されてしまった。
ママ「ワンモア?」
レオナルド亀「イエース、プリーズ」
・・・もう止めはしまい。止めても無駄なのだから。
まるで終わりがないかのように繰り返される乾杯。なんだか馬面のママがどんどん可愛く見えてくる。このあたりで2G。隣のトイレからはタカのものと思われる吐き声が響く。
2本目のボトルを半分くらい開けたところでようやく撤収。ボトルに名前も何も書いていないのだが、どうやってキープするのだろう。迂闊だった。なかなかパンチのきいた会計だ。当然である。
桃源郷を後にした我々は、またも「バーミー!バーミー!」と発作のように騒ぐ亀を伴って深夜の屋台へと向かうのであった。
ちんちん(タイ語で「真実」の意)
***今朝のメニュー(8月2日)***
体重:173lbs(78.6kg)
ランニング:20分
ワイドグリップラットプルダウン:11枚(8,8,6)
ナローグリップラットプルダウン:9枚(10,10,10)
姿勢保持腹筋:左右45秒、正面60秒
足上げ腹筋:30回
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